プレマリンの作用





プレマリンは卵巣の中の卵胞を育てる薬です。
プレマリンの作用は以下の通りです。



プレマリンの主な作用

・排卵を起こさせる
・月経を起こす


プレマリンは更年期障害、膣炎、卵巣の機能不全、子宮出血の治療に使用されます。

しかし、副作用の多い薬でもありますから、医師の指導のもと慎重な使用が求められます。

プレマリンの副作用

・嘔吐、吐き気
・不正出血
・乳房のハリ
・腹痛

これらは服用してから2ヶ月程度の間見られる副作用です。

また、これ以上長期に渡って服用すると
・乳ガン
・子宮ガン


これらの疾患を引き起こすこともあります。


またプレマリンの主成分であるエストロゲンは下肢の麻痺を引き起こすこともあります。


プレマリンは医師の指示どおりに服用していれば何の問題もない効果的な薬です。
ただ、服用している間は婦人科の検診や乳房の触診は行っておいた方がいいでしょう。


※もし、以下のような症状が出たら服用をすぐにやめて医師に相談してください。
・呼吸困難
・胸痛
・息切れ
・意識障害
・めまい
・むくみ
・下肢の疼痛
・視力障害



また、他の薬と併用も気をつけなければいけません。



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